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分散投資の有効性の算出方法
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No : 2922
公開日時 : 2022/12/19 00:00
更新日時 : 2024/02/28 17:22
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分散投資の有効性の算出方法
分散投資の有効性を説明するのに相関係数がなぜ使われるのですか ?
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回答
相関係数とは、各資産のお互いのリターンの変動の関係を表します。
資産Aのリターンが高い(低い)時に資産Bのリターンも高い(低い)というように、リターンが同一方向に動く時「AとBは正の相関関係がある」といいます。
逆に資産Aのリターンが高い(低い)時に資産Bのリターンが低い(高い)というように収益が逆方向に動く時は「AとBは負の相関関係がある」といいます。
相関関係が小さいほど分散効果は大きくなるので、相関係数の値により分散投資の有効性がわかります。