iDeCo掛金額が自動調整された際にiDeCo掛金の拠出可能額が最低拠出額(5,000円)を下回る場合、iDeCo掛金の引落が自動的に停止されます。
「企業年金等の掛金額変更によるiDeCo掛金一時停止のお知らせ」は、上記に該当するご加入者さまに国民年金基金連合会から発送される書類です。
※iDeCo掛金額の自動調整についての説明は
こちら
お知らせが届いたご加入者さまは、下記いずれかの手続きが可能です。
①iDeCoの資産を企業型DCに移換
企業型DCにご加入されている方の場合、iDeCo掛金の拠出を止めて、資産をお勤め先の企業型DCに移換することができます。
②iDeCo掛金の拠出を再開
企業型DCの掛金額調整後にiDeCoの掛金拠出可能額が再び5,000円を上回る場合、iDeCo掛金の拠出を再開することができます。
下記書類をご記入のうえ、ご自身が加入されているプランの運営管理機関(受付金融機関)にご提出ください。
※各運営管理機関(受付金融機関)の書類提出先住所一覧は
こちら
③運用指図のみ行う
iDeCo掛金の拠出は再開せず、それまで積み立てた資産で運用する「
運用指図者」になることができます。
運用指図者となる場合、「【K-015】加入者資格喪失届」をご記入のうえ、ご自身が加入されているプランの運営管理機関(受付金融機関)にご提出ください。
【加入者資格喪失届のダウンロード方法】
1.以下のリンクからご自身が加入しているプラン(金融機関)を選択
※みずほ銀行のコールセンター・WEBサポートサービスで取り扱いのある金融機関です。
2.メニューより「掛金の引き落とし停止(加入者資格喪失)」を選択
3.「第2号被保険者(会社員、公務員・私立学校教職員)」を選択し、表示された書類をダウンロード・印刷
※書類内の「資格喪失理由」欄は「04:運用指図者となるため」を選択してください。