人口構造が高齢化することで、総人口に占める65歳以上の高齢者人口の比率が高まっていくことをいう。
現在の日本では、高齢者人口が増加する一方、年少者人口が減少するという2つの事象が同時並行的に進んでおり、高齢化社会が急速に進んでいる。
2015年には総人口1億2,711万人に対して高齢者人口が3,392万人と高齢化率が25％を越えた。これが2035年には33％、2060年には40％にまで上昇すると見込まれている。（見込み数値は2016年版高齢社会白書による）