自分の個人別管理資産を運用するための運用商品の取引内容を決め、記録関連運営管理機関にその取引内容を実行するよう指示すること。
加入者は加入した際に、自分の掛金で購入する運用商品の種類とその購入割合を指定する配分指定を行う。その後、当該配分指定の内容を変更することを配分変更という。
また、それまでに購入して保有している運用商品の全部または一部を売却して、他の運用商品を購入することをスイッチングという。
確定拠出年金制度における運用指図には、以上の3種類がある。(⇒配分指定、配分変更、スイッチング、預け替え)