• No : 2248
  • 公開日時 : 2021/06/04 16:32
  • 更新日時 : 2024/07/26 17:12
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企業型DCの資産を転職先の企業型DCへ移換する方法

転職時の企業型DCの資産を、転職先の企業型DCに移す手続きはどのように行えばいいですか?
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回答

転職前の企業型DCの資産を転職先の企業型DCに移換する場合の一般的な流れは以下の通りとなります。

お手続きの詳細につきましては、ご勤務先の担当部署へお問い合わせください。
 
 
移換手続きの流れ
  1. 「個人別管理資産移換依頼書」への記入

    資産の移換の際には「個人別管理資産移換依頼書」の提出が必要となります。

    ご勤務先の担当部署より書類を入手のうえ、必要事項をご記入ください。

     
  2. 「個人別管理資産移換依頼書」の提出

    移換依頼書はご勤務先の担当部署を経由して記録関連運営管理機関(JIS&T、NRK等)へ提出する必要がございます。

     
  3. 記録関連運営管理機関(JIS&T、NRK等)での手続き

    記録関連運営管理機関にて移換元の企業型DCへの加入記録や個人別管理資産の有無を確認のうえ、移換手続きを行います。

    ※移換手続きには通常2か月ほどかかります。

     
  4. 移換手続き完了後に送付される通知書類等を受け取る

    移換手続き完了後、記録関連運営管理機関から「移換完了通知書」「お取引報告書(受換)」が移換申出者の届出住所あてに送付されますので、受け取りのうえ内容をご確認ください。

 
【補足】企業型DC移換時の注意点
  • 退職後6か月間移換手続きを行わなかった場合、資産は国民年金基金連合会へ強制的に自動移換され、手数料がかかったり運用ができなったりする等のデメリットが生じます。自動移換については自動移換のデメリットをご参照ください。
     
  • 転職前の企業型DCで運用中の商品はすべて解約され、転職先の企業型DCの運用商品に移換されます。配分指定など、手続きの詳細については、勤務先の担当部署へご確認ください。