国民年金基金連合会より「自動移換にかかる手数料改定のお知らせ」が届きました。これはなんですか?
企業型確定拠出年金(企業型DC)の資産が国民年金基金連合会へ自動移換された方に、管理手数料の改定をお知らせする通知物です。
このQAでは、お知らせを受け取った方向けに、自動移換のデメリットや自動移換された場合の手続きについてもご案内しております。
【お知らせ発送対象者】
自動移換者(企業型DCの加入資格喪失日の翌月から6ヵ月以内に他年金制度への資産移換手続きを行わず、国民年金基金連合会へ自動的に資産が移換された方)
【お知らせの内容】
2026年4月1日より、月額の管理手数料および他制度移換時の手数料が改定されます。

*1 自動移換された日の属する月の4ヵ月後からご負担いただく手数料
*2 自動移換された資産をiDeCo、他の企業型DC、確定給付企業年金(DB)のいずれか他制度へ移換すること
本改定についてご不明点がある場合は、発行元の国民年金基金連合会へお問い合わせください。
自動移換者専用コールセンター:03-5958-3736
平日9時00分~17時30分(土・日曜日、祝日、年末年始はご利用できません)
※自動移換されたご本人からのお問い合わせのみ対応可能です。
※お問い合わせの際は、基礎年金番号が必要となります。
【自動移換のデメリット】
1.自動移換中は月々の管理手数料が資産より差し引かれ、発生した管理手数料分、資産が目減りしてしまいます。なお管理手数料は、上記【お知らせの内容】の通り2026年4月1日より値上がりします。
2.自動移換中は掛金拠出や資産の運用ができず、利息や運用益が発生しません。
3.他制度への移換手続きが約3ヵ月かかります(自動移換されていない場合の通常移換手続きは約2ヵ月)。
4.自動移換中の期間は、確定拠出年金の通算加入期間に含まれないため、老齢給付金の受取開始が遅くなる可能性があります。
5.老齢給付金の受取開始年齢(60歳以降)に達しても、自動移換のままでは受け取りができません。他制度へ移換後、受取手続きが可能となります。
例えばiDeCoへ移換する場合、目安として
・iDeCoへの移換 →約3ヵ月
・老齢給付金受取手続き→約3ヵ月
かかるため、自動移換の状態からiDeCoにて老齢給付金を受け取れるまでに、約6ヵ月要します。
【自動移換された場合の手続き】
自動移換された資産を確定拠出年金(iDeCoまたは企業型DC)もしくは確定給付企業年金(DB)へ移換する必要があります。
1.iDeCoに移換する場合
移換をご希望の受付金融機関から申込書類を取り寄せ、受付金融機関宛に書類を提出します(金融機関によってはオンラインでの申込手続きが可能です)。
みずほ銀行の確定拠出年金コールセンター・WEBサポートサービスで取り扱っている金融機関のiDeCoに移換をご希望の方は、以下リンク先からオンライン手続きもしくは申込書類の請求ができます。
※「iDeCoのお申し込み」もしくは「資料請求」ボタンからお手続きが可能です(金融機関により異なります)。
※「iDeCoのお申し込み」の記載がある金融機関では、オンラインでの申込手続きが可能です。「iDeCoのお申し込み」からオンライン申込へ進み、「新規申込」よりお手続きを行ってください。新規でiDeCo口座を開設する場合も、すでにお持ちのiDeCo口座へ移換する場合も手続き方法は同じです。
2.企業型DC、またはDBに移換する場合
勤務先の企業年金等の担当者へ、移換手続きについてお申し出ください。