「特定期間経過のお知らせ」は、運用の指図(=運用商品の指定)が行われずに一定期間経過した方に送付されるお知らせです。
このお知らせが届いた方は商品別配分変更手続き(※)が必要となります。
※ 商品別配分変更手続きとは・・・毎月の掛金で購入する商品とその配分割合を変更する手続きのこと
(1)「特定期間経過のお知らせ」の送付対象となるケース
指定運用商品が設定されているプランにおいて、以下の2つのケースのどちらかに該当する方にお知らせが届きます。
- 新規加入後、一定期間が経過しても運用の指図(掛金の配分指定)が行われていない
- 商品除外(※)が行われた場合で、除外商品に配分指定していたが、配分変更を行っていない
※ 商品除外とは・・・商品除外についての詳細はこちらのQAをご確認ください。
(2)「特定期間経過のお知らせ」の見方
お知らせに記載されている「猶予期間の経過日(休業日の場合は翌営業日)」(下図①)の午後5時30分までに商品別配分変更手続きを完了してください。
「猶予期間の経過日」までに商品のご指定がない場合、確定拠出年金規約であらかじめ定められた商品(=指定運用商品)(下図②)が自動的に購入されます。
※商品の自動購入によって運用損失が発生しても損失補填は行われませんので十分ご注意ください。なお、期限を過ぎた場合でも、後日、指定運用商品の商品別配分変更や指定運用商品を売却して他の商品を購入すること(スイッチング)ができます。
(3)商品別配分変更の方法
- 以下のリンクより加入者専用サイトへログイン
加入者専用サイト
- メニューバーにある「運用商品の変更(JIS&Tへ)」メニューより「商品別配分変更」を選択(JIS&Tサイトへ変遷します)
【パソコンの場合】
【スマートフォンの場合】
- 変遷先の画面にて商品別配分変更手続きを実施
※JIS&Tサイトのトップ画面から手続きする場合は画面上部「個人ポートフォリオ」から「商品別配分変更(毎月掛金)」を選択ください。(スマートフォンの場合は左上の三本線のメニューをタップ)