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  • 公開日時 : 2020/07/06 20:45
  • 更新日時 : 2021/01/04 15:35
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個人型iDeCoのメリットデメリット

個人型iDeCoとは、どんな制度ですか?
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回答

老後の資産を作る、年金制度です。
自分が拠出した掛金を自分で運用し、60歳以降に老齢給付金を受け取ることができます。
給付額は、運用結果次第です。

メリットは3段階の税制優遇です。
(1)積み立てる掛金は全額が所得控除の対象となり、所得税・住民税が軽減されます。(課税所得のある方が対象となります)
(2)運用中に得た利益は非課税となります。
(3)60歳以降の給付時は課税の対象ですが、受け取り方法により異なる控除枠があります。一時金は退職所得控除、年金は公的年金等控除が適用されます。

デメリットは運用次第で給付額が変動するため確定した給付額が分からないこと、管理手数料の負担があること、給付年齢前は原則途中で受け取れないことなどです。
 
 
個人型iDeCoのメリットについてわかりやすい説明動画をご用意しております。
※音声が流れます。
 

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